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[初めてのwebサイト作成レッスン11]
行揃えと背景色を指定する方法

🌹レッスン11🌹

行揃えと背景色を指定する方法


1. 行揃えを指定する

行揃えを指定するには、txst-alignプロパティを使用します。

値には、Wordなどのワープロソフトと同じように

  • auto(自動的に配置する)
  • left(左揃え)
  • center(中央揃え)
  • right(右揃え)
  • justify(両端揃え)

があります。

例えば、

【HTML】

<body>
<p id="text1">text1自動的に配置します。</p>
<p id="text2">text2テキストを左揃えに配置します。</p>
<p id="text3">text3テキストを中央揃えに配置します。</p>
<p id="text4">text4テキストを右揃えに配置します。</p>
<p id="text5">text5テキストを両端揃えに配置します。</p>
</body>

【CSS】

p#text1{
	text-align: auto;
	}
p#text2{
	text-align: left;
	}
p#text3{
	text-align: center;
	}
p#text4{
	text-align: right;
	}
p#text5{
	text-align: justify;
	}

ブラウザで確認すると、この様に表示されます。



2. 表示領域の幅を指定する

表示領域の幅を指定するには、widthプロパティを使用します。

値には、

  • auto(ブラウザに依存して配置する)
  • 割合(ウィンドウの幅に対して%で指定する)
  • 絶対値(pxやptなどの単位で指定する)

例えば、

【HTML】

<body>

<p id="text6">text6ブラウザに依存して配置します。</p>
<p id="text7">text7ウィンドウの幅に対して%で指定します。</p>
<p id="text8">text8絶対値(pxやptなどの単位)で指定します。</p>

</body>

【CSS】

p#text6{
	text-align: left;
	width: auto;
	}
p#text7{
	text-align: left;
	width: 100%;
	}
p#text8{
	text-align: left;
	width: 300px;
	}

ブラウザで確認すると、この様に表示されます。

text8は幅を300pxと指定しているため、それを超えた分は折り返して表示されています。


3. ページ全体の内容を中央に配置する

  • コンテンツ内容をdivタグを使って、ひとつのブロックとします。
  • 値には、
  • id要素で「contents」と名前を付けて、コンテンツの幅を設定します。
  • コンテンツ内容を中央に配置します。
  • 視覚的に解りやすいように、コンテンツ領域にボーダーの指定をします。
  • パディングでボーダーから距離を指定します。
  • 例えば、

    【HTML】

    <body>
    
    <div id="contents">
    
    <p id="text1">text1自動的に配置します。</p>
    <p id="text2">text2テキストを左揃えに配置します。</p>
    <p id="text3">text3テキストを中央揃えに配置します。</p>
    <p id="text4">text4テキストを右揃えに配置します。</p>
    <p id="text5">text5テキストを両端揃えに配置します。</p>
    <p id="text6">text6ブラウザに依存して配置します。</p>
    <p id="text7">text7ウィンドウの幅に対して%で指定します。</p>
    <p id="text8">text8絶対値(pxやptなどの単位)で指定します。</p>
    
    </div>
    
    </body>
    

    【CSS】

    body {
    	color: black;
    	}
    #contents{
    	width: 800px;
    	margin: auto;
    	border: solid gray 1px;
    	padding: 10px;
    	}
    

    ブラウザで確認すると、この様に表示されます。


    4. 背景色を指定する

    ページ全体の背景を指定したり、見出しや段落の背景に色を指定し、白抜きするなどのデザインの幅が広がります。

    背景色を指定するには、background-colorプロパティを使用します。

    適用範囲は、レッスン8(ボックスの構造マージン・パディング・CSSとは)の図を参照していただき、margin以外の領域で指定できます。

    値には、

    16進数(レッスン9(CSSをHTMLに組み込む方法)他)のCSSで使用できる基本的な色と、RGB16進数表記の図を参考にどうぞ!

    また、RGB16進数表記は1桁ずつ指定したり、色の名前で指定したりすることも可能です。

    例えば、薄い灰色の場合

    • RGB16進数表記は2桁ずつ指定 #c0c0c0
    • RGB16進数表記は1桁ずつ指定 #ccc
    • 色の名前で指定 silver

    🌻ページ全体の背景色を指定

    【CSS】

    body {
    	color: #000;
    	background-color: #ccc;
    	}
    

    ブラウザで確認すると、この様に表示されます。



    🌻見出しの背景色を指定

    【CSS】

    h1 {
    	text-align: center;
    	color: #fff;
    	background-color: navy;
    	}
    

    ブラウザで確認すると、この様に表示されます。


    上記の画像のようになったかな?




    ★まとめ

    いかがでしたか?「行揃え」すると文章が読みやすくなったり、見栄えが良くなったりしますよね~

    ここまで、習得したらもうブログ開設してもいい頃かもしれませんね!

    そろそろ、レンタルサーバーやドメイン取得も検討しはじめてみてもいいかも!色々あるので比較して、自分の目的にあったのを選んでくださいね(#^.^#)

    当サイトでも背景色の指定をしています。

    次回レッスン12は、「背景に画像を指定して背景色のグラデーション方法」をアップロードする予定です!

    See you again Take care
    (^.^/)))~~~bye!!



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